BABYMETALの謎を解く

妄想で突っ走ってます!(◎_◎;

菊地最愛の決意

撮影・録音はホントけしからん!

父兄の風上にもおけんのだけれども、だがしかし、しかし・・・

 

2015 歌の考古学 菊地最スピーチ

◎2015年3月14日、東京・TFTホール500、さくら学院公開授業「歌の考古学」より

 

菊地最愛です。これから私の歌の考古学をはじめます。

よろしくお願いします。(拍手)

 

先日、写真集撮影のために沖縄に行ってきました。

普段夢のために、忙しく生活している自分にとっては、東京より少しゆったりとした沖縄の時間を、中3のみんなと過ごしたことは忘れません。

なにも卒業旅行といっても、撮影だったので遊びではなかったんですけど、海でみんなで貝殻を拾ったり、晩御飯を一緒に食べたり、そのあと別々の場所に帰るんじゃなくて、そのままみんなでお泊まり♡それがすごい楽しかったです。

じゃん!楽しかった沖縄旅行のスナップ写真です。

どうですか?ふふ(笑)本当に、本当に楽しかったです。

「次はプライベートで4人で一緒に遊びに来ようね」と約束をしました。

 

つぎ沖縄に行くときは、私たちはそれぞれの道を歩んでいます。

その時はもう、さくら学院生ではありません。卒業旅行をすることで、「あぁもうすぐ卒業しちゃうんだな」と心の準備がほんの少し出来ました。

じゃぁその沖縄と、もあがこの5年間さくら学院生として歩んできたこと、これからの未来について、何か残せる歌があればいいなと考えて調べて選曲したのが、この曲です。

Kiroro(キロロ)未来へ。

1998年6月24日にリリースされました。キロロは二人組の女性グループ。ボーカル担当が玉城千春さん。ピアノ・キーボード担当が金城綾乃さんです。

この二人、沖縄の高校の同級生なんです。

1996年に「長い間」という曲でインディーズデビューして1万枚以上売上げました。インディーズで1万枚以上売上げるのってとてもすごいことだなって思います。

ちょっと話を戻しますが、キロロっていうグループ名、実は、アイヌ語なんです。

沖縄出身なのにアイヌ語?不思議ですよね?

ボーカル担当の玉城さんは、小学生の時、北海道にいてその時なんとな~く耳に残ったアイヌ語からつけたそうです。

 

じゃぁキロロはどんな意味なのか?

キロロはアイヌ語「心」「愛」「力」を意味しています。

愛や心についての校則が多いさくら学院にとって、キロロというアイヌ語、ぴったりだなと思いました。

このキロロが歌う「未来へ」は、いろいろな国で好かれています。

特にブルネイ王国という国では大ヒットで、日本語で歌われるほど、愛されているようです。ブルネイは人生で一度は住んでみたいと言われるほど美しく、非常に豊かな国だそうです。国の名前にもなっているブルネイの意味は、「永遠に幸福」、医療・教育費が無料で個人所得税がゼロ。国民に「今幸せですか?」と尋ねると、ほとんどの人が「はい、幸せです」と答えると聞き、とても素敵だなぁと思いました。

 

じゃ、そんなブルネイで「何故キロロが流行ったのか?」気になって、ブルネイ大使館に電話をして聞いてみました。(会場、どよめき)

話を聞くと、キロロがブルネイで歌番組に出たとか、ブルネイの有名歌手がキロロの歌をカバーした、ということはないようです。

 

じゃ、何故流行ったのか?

きっかけはラジオ。現地のラジオDJが気に行って曲をかけたところ、流れた「未来へ」を聞いたリスナーが「なんていい曲なんだ!」と思い、リクエストが殺到したそうです。ブルネイでは日本の曲だけではなくて、さまざまなアジアの国の音楽を聴きますが、キロロの「未来へ」は特別に大ヒットして、毎日必ずどこかで流れているそうです。

日本語がわからない国の人たちにも愛される曲。

キロロ、未来へ。

 

私はMOAMETALとして海外に行くときも、

言葉の壁を超えて愛される曲があることを知りました。

それは本当に幸せなことです。

音楽は世界共通!Music is the Common language of the World!

それぞれが心で感じて世界の国がつながるのは、本当に素敵なことです。

 

キロロの「未来へ」は母と娘の関係、絆を歌っています。

私は母から受ける愛情を当たり前のように思っていました。

でも愛情は当たり前じゃないんだ、その無償の愛には大きな意味があると気付かされました。そんな歌詞にぴったりな優しいメロディー。それでいて力強い。

この曲を調べていくうちに、私はこの曲がどんどん好きなっていきました。

 

この曲を聞くたび、私は、先生、スタッフさん、そしていつも支えて下さる優しい父兄さん姿が頭に思い浮かんできます。

支えてくれる母と、支えて下さるみなさんの姿が重なります。今からこの曲で感じた私の気持ちを、みなさんに伝えますので、歌詞と照らし合わせながら聴いてみてください。

 

私は母からたくさんの優しさをもらってきました。こうやってここまで育ってきました。もちろん父からもたくさんもらいました。私の名前ももらいました。

最愛(さいあい)と書いてもあ、最も愛を大切に。

人を愛し、人に愛されるように。すべてのものに愛を与えられるように、この名前が付けられました。

 

名前の通り、何があっても、どんなときでも心に愛を持って生きていくように教わってきましたが、ちっちゃい頃は愛なんて大きなテーマ、全然意味がわかりませんでした。だけどさくら学院に入ってから、愛についてたくさん考えるようになりました。

 

もあがこの世界に入ったのは小学二年生です。

いつからか、夢は「スーパーもあちゃん」というようになりました。

よく「スーパーもあちゃんってなんですか?」って聞かれるんですけど、その答えについてそれが何か?を明確に答えたことはありません。

夢は本当にいつも空高くにあって漠然としていますが、その夢に手が届くように、あきらめずに進んでいきたいです。

そして人を愛し、人に愛されて、なんでもやれて今の殻を破って、菊地最愛がスーパーになれる日が来るまで、見守って一緒に歩んでくれたらうれしいなって思います。

 

私がこれから歩んでいく道は、どんな道なんでしょうか?

自分の歩んでいく道は、目には見えないけど、ここでは見えています。

それを見えるようにしてくれたのは、両親、先生、そして父兄さんたちだと思っています。この先いろんな分かれ道が出てくるかも知れません。

ただ自分が選んだ道を、前を向いて、まっすぐ、自信を持って進んでいきたいです。

 

今まで、さくら学院を卒業していった先輩方は、いろんな道へ進んで行かれました。

華やかな道に見えますが、その道に進んでいくことは、並大抵の努力じゃないことを私は知っています。

今までなかった道を作ってくれた先輩もいました。

私も自分にしか進めない道を進んで、その後も後輩たちに「これが私が歩んできた道だよ」と自信を持って言える自分でいたいなと思います。

 

卒業してしばらく歩む道は、MOAMETALとしての道です。

この道も絶対大切にして、菊地最愛として進んでいく道も見つけていきたいです。

いそがず、ゆっくりと歩んで、皆さんの記憶に残るもあでいたいなと思います。

メンバー、先生、父兄さん、いつもありがとうございます・・・

そんな感謝の気持ちを込めて歌います。聴いて下さい。

 (歌は10:40~)

soundcloud.com

ほうら 足元をみてごらん これが あなたの歩む道

ほうら 前をみてごらん  あれが あなたの未来

 

母がくれた たくさんの優しさ

愛を抱いて 歩めと繰り返した

あの時はまだ幼くて 意味など知らない

そんな私の手を握り 一緒に歩んできた

 

夢はいつも 空高くあるから 届かなくてこわいね

だけど追い続けるの 

自分のストーリーだからこそ あきらめたくない 

不安になると 手を握り 一緒に歩んできた

その優しさを ときにはいやがり 離れた母に素直になれず

 

ほうら 足元をみてごらん これが あなたの歩む道

ほうら 前をみてごらん  あれが あなたの未来

未来へ向かって ゆっくりと歩いて行こう

 

ありがとうございました。

 

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もあちゃ~ん (´;ω;`)ブワッ