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BABYMETALの謎を解く

妄想で突っ走ってます!(◎_◎;

人はひとつになることを求める

5/9、メキシコ。いよいよ世界ツアーの開始DEATH!

それは世界征服への進撃の合図であるとともに、数十年に一度の音楽史の巨大な舞台回しを目の当たりに見る歴史的瞬間でもアリマス!

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これから続々と、世界各国のメディアも報道を開始することでしょう。

ここで、BABYMETALのもっとも不思議な謎、

「何故、人々の音楽的嗜好を超えて支持されるのか?」

「国境を超え、言葉の壁を超え、音楽のジャンルを超えてプロのミュージシャンをも

 巻き込み、世界の多くの人々を惹き付け魅了し熱狂の渦に巻き込んでいるのか?」

今回は、これをお題にしてみたいと思います。 

 

BABYMETALはメタルか

サテ、BABYMETALの音楽性の特徴を示す一つに、さまざま音楽ジャンルの嗜好の異なる人々を魅了し虜にしてしまう、という現象があります。

ご承知の通り、BABYMETALの楽曲は、当然メタルですからゴリゴリのメタルサウンドが基本となっています。

にも関わらず、BABYMETALは、今までまったくメタルを聞かなかった人やクラッシックや演歌他、異なるジャンルが好きな人々をも巻き込んでしまう。このことは一般の人だけではなく、レディ・ガガ他、プロのミュージシャンにおいても同様の現象が見られます。

 

つまり、これが意味するところは、たとえBABYEMTALの楽曲が、一見既存のメタル曲やメタルジャンルに相当する曲のように聴こえたとしても、SUの魂の歌声&YUIMOAの超アイドル性(KawaiiDance)によって表現された時、まったく新たに創造されたニュージャンルとなり人々を魅了する楽曲となっている!※1ということを示します。

.KOBAMETALや作曲者は当然、METALを意識した曲作りをしているわけですが、SU&YUIMOAが表現するとき、それはまったく違うものになっているわけです。おそらくKOBAMETAL自身も当初想定していたBABYMETALのイメージとは異なり、ここまで(ジャンルや言語を超えて)世界の多くの人々を惹き付けるとは思ってもみなかったのではないでしょうか?

 

ですから、よく海外を含むメタラー出身のメイトさんが、

「BABYMETALの楽曲にはデスコア・スラッシュ・パワーメタルなど、メタル要素全

 部が含まれてるから本物のメタルだ」

「紅月はXジャパンのオマージュ。おねだり大作戦の元ネタはLIMP BIZKITだし、悪夢

 の輪舞曲のMESHUGGAHだ」等、コメントを散見する※2ことがありますが、

しかし、実際には今までの既存のメタルでは決して語れない新しい音楽なのです。

なお、このことは逆に、今までアイドルなんて見向きもしなかった人々を惹き付けている現象にも当てはまります。

つまり、(重ね重ねで申し訳ないんですが)BABYMETALはジャンルを超え、人々の好みも超えた、世界でも稀に見る特殊な音楽なのだ、ということの証左なのです。

※2メタラー出身のメイトさんが、今までの聴き慣れたメタルと比較して聞いてしまうのは当然のことですし、それが悪いということではありません。

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サテ、前述、世界でも稀に見る特殊な音楽だ、と 述べましたが、実はそれだけではなく、近年の音楽史においても非常に希有な出来事だと、個人的には考えています。

ゴリゴリの(もひとつ言えばメチャうるさいw)メタルサウンドでありながら、レディ・ガガなどPOPSTARをもわくわくさせ、踊らせてしまう。

世界を見回して、そんなロックバンドって今まであったでしょうか?

 ロック通史を考えてみてもそれはビートルズ以来の出来事なのではないでしょうか?

 ですから個人的には今、私たちはまさに音楽の歴史的瞬間!Epoch-makingの場に立ち会っている!そう考えるのです。

※もっとも、歴史の舞台を動かす人々はみなそうですが、おそらく音楽史の最先端を切り拓きつつある、当のすぅゆいもあの三姫(最近では一女神+二天使というらしい)を含むTEAM-BABYMETAL自体が、音楽の歴史を創り動かしているということに気付きもせず、まして自覚すらないんでしょうね(笑)

 

しかしながら、Kawaii+METAL。まだまだそれだけではない。

Kawaii+METALは人々にさぁ選べ!と短剣を突き付ける。

 

人が示す四つの反応

唐突ですが、

およそ人の多くは想像だにしなかった事態に遭遇した時、次の四つの反応を示します。

①経験と知識でカテゴライズする

 まずはこれ。自分が直面している事態を、それまで過去に学んだ知識と経験を総動員して一般化し理解しようとします。そしてなんとか自分が納得できる範疇で〝それ〟をカテゴライズし、ラベルを貼っ付けて脳ミソの一角に収めてしまいます。

「要するにこれってあれといっしょじゃね?」

こう思い込むことによってひとまず〝安心〟するわけですね。

②とにかく反発する

 もうとにかく全否定。

 「常識(←自分の経験と知識)的に考えてありえん。」「んなわけねーだろ。」等

 これで自我を防護してやっぱり〝安心〟します。

③無条件に受け入れ讃嘆する

 自分の経験と知識にない希有な出来事なんだから、理解しよう!なんてケチなことは端っから考えません。

 「イイものはイイんだからイイのだ。」

 前項とは真逆の反応ですが、理性よりも感性を優先させるという意味で同じ反応。

④まるでなかったことのように無視する

 意識的に視界から消し去り存在そのものを自分の認識対象から除外してしまう。

 ※なおこれは、そもそも自分の嗜好や興味の対象ではないために認識対象から除外

  してしまうこと、つまり無関心による完全無視を除きます。

 

以上、人はこの四つの反応に強弱を付け混ぜこぜにして組み合わせ、日々、初めて経験する事態に対処しています。まぁ、人が本来具えている(自我を保つための)適応能力といっていいでしょう。

 

BABYMETALという新しい事態

BABYMETALに初めて接した人々の反応も、当然この四つのカテゴリに分類されます。

①はややこしいので後述するとして、

②はいわゆる海外のメタルエリート(純粋主義者)といわれるヘイターたち。

 「こんなの(オレが知ってる)メタルじゃねー!」というヤツですね。

③はお察しの通り、いわゆるモッシュメイト。

 自分の感性に基づき「イイものはイイ!」「実際に観て聴いてみればわかるよ!」

 と全面的に支持して〝ライブ〟に〝布教活動〟に突撃邁進中w

④は、BURN!誌や他のアイドルファンの一部に見られるような、自分の嗜好と価値観

 に基づく世界観を〝ガッチリ〟築き上げている方達。

 要するに、何かが違うと感じまたなんとなく気になり、時には目障りに感じてイラ

 イラして全否定したくなりますが、それを認めると自分が今築いている世界観を再

 構築しなければいけなくなるため「意識的」に無関心を決め込み、完全無視してし

 まう現象。いわば②の変形。

①は少々複雑。

 基本的には、ロックやアイドル等の音楽ジャンルにもともと関心も知識もない一般

 視聴者がこれに該当。

 しかしご承知の通り、人は「今現在、自分が経験していることを論理的に理解し納

 得して満足したいという知的欲求を持つ」“動物”ですから、その範囲内でなんとか理

 由をくっつけて理解しようとします。

 いわく、

 ・単にメタルにアイドルとJPOPをくっつけたイロモノでしょ!可愛いけどw

 ・あるいは今までBiSとかアニメタルとかそういうのと同じでしょ?

 ・今まであったジャンルをアイドルに歌わせて踊らせてるだけだと思うけど。

 ・株主に説明するために、事務所が企画会議で作ったAKBに対抗する新しいビジネ

  スモデルってことなんじゃないの?

 ・海外で大人気ってことにしてそれで日本国内で売るつもりでしょ?

 ・聞いたけどメタルってうるさいよね。

 ・イジメ、ダメダメって笑うわーとか、こういうの嫌いだわー、等々、

ギミックに分類して理解しようとしたり、自分の好みを基準にしての評価するなど、取りあえず、自分が知っている知識をあてはめて理解する仕方が大半でしょう。

※もちろん、BABYMETALの音楽界における特殊性なんて知るわけないのですから、それはそれで特におかしいってことではありません。

 

ただ、これは③のモッシュメイトの反応も同様で、やはり今体験していることを自分なりに整理して理解したいという欲求はあるわけで、

③無条件降伏したのち➡①自分の経験と知識を元とした解釈の仕方でカテゴライズ

しちゃうわけですね。

※それが前節で言及した、既存のメタル曲やジャンルのこれこれに相当するという解釈や、海外での本物のメタル云々の議論・国内でのアイドルかアーティストか云々等の議論となっている。 

 

このように一般・メイトとも、個人的な経験や知識による限定された解釈をしてしまうのですが、しかしBABYMETALが提示するKawaii+METALという、まるで水と油のような全く相反するものを融合させた概念は、今まで知られるどの知識・概念にも存在しないわけです。

したがって、BABYMETALの持つ音楽性は誰にとっても理解不能であり、説明不能であり、だからこそ、世界中あちらこちらでメタルか否か?国内でもアイドルか否か?という議論が湧き起こる ➡ なんとか自分の概念の枠内で理解しようと躍起になる ➡ しまいには、考えることを完全放棄して全面的に受け容れるか全否定してしまう、という現象となっているわけですね。

 

人々はひとつになることを心から望んでいるからこそ

BABYMETALに熱狂する

さらにこのKawaii+METALが示す概念を考えるならば、 そこには物事をYESかNOの二つにわけて考えるステレオタイプの思考方法から脱して、その先にある、相反するものがひとつに融合する形を示すものと考えられます。

対立から融和へ、分散から集中へ、たとえ異なる概念や考え方であってもそれを乗り越えた先、まさにTHE ONE=ひとつになることを暗示しています。

しかしながら、自分の固定概念を超えた、より大きな概念とひとつになるためには、自分の殻を自分で破り、他の異なる考えを受け入れなければ達成する出来ません。

つまり、BABYMETALが歌い踊る時、それはあなた自身に、選べ!選択せよ!自分の殻を打ち破れ!

四つの反応を超えた第五の選択をせよ!

と、短剣を突き付けていることに他ならないのです。

 

今時、世界にこんなメッセージを発信するバンドなどそうそう多くは存在しません。

それどころかバンドそのもの、

彼女たちの存在そのものがメッセージとなっている!

だからこそ…、彼女たちはBABYMETALという唯一無二のジャンルであり、

またこの先も、彼女たちがBABYMETALであり続ける限り、世界のあらゆる場所で聴き入る人々の心に打ち込む〝楔(くさび)〟となり第五の選択を迫り続ける。

しかし、それはTHE ONE を目指すための試練であり、その先にはNo Rain No rainbow の歌詞にある通り、真の喜びと楽しみが待ち受けているのです。

人はひとつになることを心から望んでいるからこそ、

世界の人々は、国境を超え、言語を超え、ジャンルや好みを超えて、

BABYMETALが象徴するメッセージを求め熱狂する。

www.youtube.com

さぁ!時は来た!

戦いは今始まった!

 

カカッテコイヨ-! 川*`ω´)ノ→  プスッ {{{ヽ(*゜Д゜)ノバリア~}}}

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