BABYMETALの謎を解く

妄想で突っ走ってます!(◎_◎;

BABYMETALという音楽ジャンルが最強のわけ

70年代後半。

Deep Purpleの元メンバーで、世界三大ギタリストの一人とも言われたリッチーブラックモア。Deep Purple脱退後、リッチーが結成したRainbowは、その中世的タッチの音楽性※1から、ヨーロッパと日本で人気※2を博した。

※以下は、3枚目のアルバム「LONG LIVE ROCK'N'ROLL」から。

     

ってか、40年ぶり?に聴いたが結構いいぞ? これは今で言うところのメロスピってとこだろか。

 

がしかし、アメリカ市場ではなかなか売上げが伸びず、そのため4枚目のアルバム「DOWN TO EARTH」で大きく方向を変え、それ以降、よりキャッチーでPOPな楽曲を中心とする路線へと舵を切った。(興味のある方はYoutube等で検索を)

※1.ブラックモア自体のステージングなどはディープ・パープル期に培ったブルース基調のハードロックにバロック音楽の構成を融合させたハードロックの代表的なギターリストとなり、バンド・サウンドは後に訪れる重要なギター・リフとビートのヘヴィメタルの時代の基礎を築き上げたとされている。-wiki

※2.78年の札幌コンサートでは、前列に殺到した観客が将棋倒しとなり、19歳の女の子が圧死するという悲劇が起きたほどだった

 

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サテ、ベビメタブログで、なぜいきなりRainbowなん?ってことなんですが、今回の Rock on the Range での Audience の異様な盛り上がりを(fancam映像でボーっとw)見ていたら、ふと「欧州人と米国人の音楽的感性の違いは、単に好みが違うというだけではなく、音の感じ方自体違うのではないか?」と思ったからです。

もうすでにメイトのみなさん、ご覧になっているこの映像。

    

 

なんていうか、大はしゃぎというか大騒ぎというか、車椅子の方も持ち上げて、オマエら曲聴いてないやろっ!っていうぐらい、もーぐちゃぐちゃ。

と、思いきや、演奏が終わった途端、One more show! one more show! の連呼?!!

なんや曲聴いてたんかいっ!ってな具合で、アメリカ人ってのはとにかく〝のれるサウンド〟〝弾けられる雰囲気〟がホント好きなんだなーと思ったのです、最初は。

 

そこでよくよく考えてみると、音楽というものは、目で見て耳で聴いて堪能するという楽しみ方もありますが、フォークダンス(古いなw)のように、自分から〝音の渦〟の中に入っていって全体と一体化した雰囲気を楽しむ、他の人々との繋がりを楽しむという側面もあります。

つまり、後者の場合、音楽を直接体感して聴いている、身体全体で音楽を感じて楽しんでいるということです。

※このように書くと、なんとなくそーかー?という感じがしますが、実は、ここ日本でもよくあるんです。みなさんもよく知っているお祭り。一例としてですが青森のねぶた祭りでもお囃子と太鼓、らっせーらー!らっせーらー!って掛け声とDANCE!でまさに音楽の直接体験?

 

要するに、音楽の聴き方・楽しみ方には、

①目と耳で堪能する楽しみ方

②身体で聴く(感じる)楽しみ方

の二通りがあるということですね。

 

そこで、欧州人がクラッシックやバロックなど〝目と耳で堪能する音楽文化〟が基礎にあることから、よりメロディーやサウンドを〝聴く〟という①の感性が強く出て、逆に米国人は、より身体で音楽を〝聴く〟②の感性の方が大きく、その差が、それぞれの音楽ジャンルの嗜好の違いとなって現れている、そういうような気がします。

 

もちろん、アメリカにおいてもフォーク・ブルーズ他、ロックでもバラードなどじっくりと耳を(というよりも心を)傾けて聴く音楽もありますし、私たち日本人も知っているような、歴代の名曲も数々ありあす。でも、そこは(無意識的に)明確に分けてアメリカ人は音楽を楽しんじゃってるということなのでしょう。

また、そういう感性があるからこそ、50年代、のれる=ロールするというRock'n Rollが誕生したのではないか?と推察します。

    

       The Go-Go's album『Beauty and the Beat』からWe Got The Beat

       1981年、ガールズバンド初の全米№1album、6週連続を記録

 

そうすると、車椅子の人をも楽しませてあげよう!という行為もよく理解できます。(日本だったら、ケガ&責任の所在など即考えるからあり得ないでしょー)

またそれだけではなく、重厚で欧州風のクラシカルなサウンドよりも、よりポップでキャッチーなのれる音楽が好まれることも理解できます。

※特筆されるのは、前出動画のAudienceに、前列にもかかわらずキツネサインではなくメロイックサインが多く見られることから、初見の割合が比較的多いことが分かります。それにも関わらず、後方までモッシュが起きていたということは、どれだけアメリカ人の感性にピッタリフィットしているかが分かります。なおギミチョコが一層激しかったのは、すでにYoutubeで見た人が多かったからでしょう。

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BABYMETALという

音楽ジャンルは最強!

そういう意味からすると、METALの激しい乗りと重厚さにJPOPの究極のキャッチーさを融合させたBABYMETALサウンド(視覚表現含む)は、最強の音楽ジャンルであり、RotR歴代の狂気ともいうべき熱狂を生みだしたことは、当然のことといっていいかも知れません。

 

また今後、その二つのまったく異なった要素を同時にあわせ持つBABYMETALが、

・米国内では(LIVEと)POPな楽曲により広がっていくことは確実であり、

・一方の重厚でメロディアスな楽曲により、欧州をも制圧するXデーも間近い、

そういうことになろうかと思うわけですね。

 ま~もちろん(おそらく)来年以降発売されるアルバム次第ではあるんですが・・・

 

     

            KOBAちゃ~ん

         差し入れできないけど、

     ガムバッテくれよ~

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