BABYMETALの謎を解く

妄想で突っ走ってます!(◎_◎;

中元すず香の涙

予告していたお題「中元すず香の涙」、やっとこさ述べてまいりたいと思います。

今回は、すでに知られている中元すず香のいくつかのエピードに沿って、独自の観点から、中元すず香自身も(たぶん)知らざる内面に迫ってまいりたいと思います。

※なお、ほぼ筆者の勝手気まま・てけとー・んなことあるかい!あほっ!ボケッ!かっすぅ~♪的ぃ~な妄想に基づく解釈ですので、その是非について当局は一切関知シマセヌ~w

また以下、読み終わった途端、端末は燃え上がって自動消滅、、、するわけないか! ┓;゜∀゜)┏アハハ~

では開始~

 

*********

 

見知らぬ世界に一歩足を踏み出すには勇気がいる。

先も見えず、同道してくれる者もなく、

ましてたった独りぼっちなら、

その不安と怖れはどれほどのことだろう・・・

ほんの僅かな一歩

ほんの少しの勇気だけがあればいい 

そうと知っていても、まだ微かな光も見えない、

迫りくる未来の巨大な暗闇の前には、

大の大人でも躊躇してしまう。

 

* 

 

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中元すず香

彼女は広島に住んでいた。

まだ小学生だった彼女は、広島から東京へ向かう新幹線にただひとり、座り、

さくら学院に通った・・・。

 

その当時の想いを彼女は次のように答えている。

 

「愛莉鈴ちゃん、夢に向かって、みんなより一歩早く旅立つことになったけど、

 広島から通うことがどれだけ孤独で大変か、

 誰よりもすぅは知ってるから、よく頑張ったね、

 これからも応援してるから」

                         ━━2012年度さくら学院卒業式答辞より

www.youtube.com

 

(´;ω;`)ブワッ

アッ!いや、まだ視界を滲ませてる場合ではない

 

・・・元へw

 

もちろん最初はご家族と一緒だったろうし、またいろいろな事情もあったことだろう。

がしかし、結局は彼女が感じていた不安と怖れを押しのけ、目の前に広がる先の見えない道に〈一歩踏み出す勇気〉を与えてくれたのは、やはりご両親と姉妹との強い絆が支えとしてあったからこそ、だと思う。

 

しかし、それ以上に負けず嫌いとでもいうべき強い性格が〈前進する力〉として、彼女自身の進むべき道を切り開いていく。

 

 ──2011年の忘れられない出来事は?
中元 学院祭(さくら学院祭☆2011)でリコーダー演奏を披露したんですけど(中略)
テストがあったんです。そこで、すぅ、自信満々に吹いたんですけど、〝やり直し〟って言われて。(中略)

その時は自信満々だったので、〝なんでやり直しなんだろう……?〟って。(中略)

「直らないんだったらステージ出さない」みたいなことを言われて。それを言われた時、すごく悔しくて。それで、レッスン場をバッ!て飛び出して(笑)。
その時にみんなが「大丈夫!?」みたいな感じで追いかけてきてくれたんです。

──〝青春〟ですね。

中元 なんですけど、泣いてる顔を見られたくなくて。

嫌じゃないですか、負けてるみたいで(笑)。

だから「来ないで!!」って言って、1人で部屋に閉じこもったのを覚えています(後略)

             ━━『さくら学院 中元すず香 2013年3月 卒業 完全版近代映画社刊より

 

ここで見られる涙は「悔し涙」。強烈なプライドといってもいい。

絶対に負けない!

それはまるで可憐Girl's「Over The Future」の歌詞そのもの。

「ステージ上では泣かない」というMIKIKO先生との約束とも相まって、

「 ステージに立つ以上はアーティストなんだ」(同卒業写真集)という、プロとしての自覚を形成していく。

だが、そのMIKIKO先生との約束が守れなかった時がある。

 

* 

 

2011年度卒業式。

武藤彩未三吉彩花松井愛莉との別れの時。

「これからお姉さんとして頑張っていきます」

その言葉とは裏腹に、その涙が彼女の内面を教えてくれる。

去来する想い。別れ。寂しさ。

ことに一学年年上の3人は、先輩と言うよりもお姉さんという庇護的な存在として、彼女を包み込んでくれた。

 

しかしそれだけではない。

自分の将来と夢をしっかりと見据え、卒業していく先輩とは反対に、まだ将来がまったく見えない怖れ。自分のやりたい夢が定まらない焦り。

そして、残されたたった一人の3年生として、自分自身がさくら学院のお姉さんになるということ。重圧と責任感。

この涙は、中元すず香が子供から大人の心へと成長するターニングポイントだった。

その後、中元すず香は、仲間の支援を受けながらBABYMETALの活動とあわせてさくら学院生徒会長の任を勤め上げ、大きく成長した。

 

* 

 

さて、今度はそのBABYMETALの活動において、さらなる成長を遂げることになる。

ご承知の通り、BABYMETALは海外で大きな反響を呼び世界的な注目を浴びることになった。多くはYOUTUBEによるものだが、真のメタル云々の論争により、そのコメント欄は称賛のみならずヘイト発言も多量に書き込まれている。

 

これをご覧頂いている皆様もご経験されていることと思いますが、悪意はもちろんのこと、たとえ誤解であっても批判されることは決して気持ちの良いことではない。

まして非難中傷なら尚更。

もちろん、ある程度、社会経験を積んだならば、それらは無視したり冷静に受け止めたりして対処することが出来るが、しかしそうでなければ大きな抑圧や葛藤となる。

(抑圧はぐっと我慢し意識下に推し込めてしまうこと。葛藤は心の中であれこれと煩悶し苦悩すること)

 

あるインタビューで、中元すず香YOUTUBEのコメントを全部見ている旨を述べていた。(ソースはどっかw、おググりください。筆者は、、、忘れちったw)

これについての真偽は、特にウソをつく理由はないし、また自分の評価が今どうなっているか?気になるのは誰でも当然のこと。それにそもそも今時ネットをまったく見ない若い人なんているとはとても思えない。

すぅちゃんの性格からいって「全部見た」、というのは「最初から全部見ていた」ということだろうと推測する。

とすれば、ヘイト発言なども〝すべて見ている〟ということになる。

 

ここで私たちが理解しておかなければならないことは、

批判&非難中傷に対する人の感情は、「それ以外に誉められている分があるから」といってそれでプラスマイナスで相殺される、ということは決してない、ということ。

 

中元すず香の場合、彼女はすでに「プロのアーティスト」としての自覚から、

「ステージ上ではお客さんに楽しんでもらう」ということに徹している。

だからSu‐METALに徹し、たとえソニスフィアの6万人を目の前にしても微動だにもしない。おそらく私生活でも「すぅちゃん」なのかもしれない。

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しかし、それは「何かしら無意識に抑圧した感情が心の底に必ず存在する」ということを示唆する。

 

なぜそういうことが言えるのか。

それは先日のKERRANG!賞の授賞式でのスピーチから推測することができる。

映像ははっきりしないが、涙こそ流してはいないものの、声が上ずり、呼吸も胸呼吸となっていて、かなり感情が昂ぶり、感極まっていることが読みとれる。

www.youtube.com

むろん、はじめての海外の授賞式だから興奮し〝上がった〟のかもしれない。

 

しかしそうではなく、今までさまざまな場所(YOUTUBE他)でBABYMETAL、つまりSu‐METALである中元すず香自身が非難されていた、と感じていたならば、

初めて世界の公式の場で認められ、しかも多くの本物のMETALミュージシャンからもその場で称賛されたことは、ついに「自分自身が認められた!」との実感を抱かせたであろうことは疑いようがない。そしてそれは、意識下に抑圧があったからこその感情の昂ぶりであり、抑圧を一気に解消させるには十分過ぎるほどの出来事であった…

そう考える方がはるかに自然であり合理的だ・・・。

 

* 

BABYMETALとはつまるところ、FrontManとして活躍するSu‐METAL・MOAMETAL・YUIMETALの3人に他ならない。

つねに彼女たちが、世界中からのインタビューに答え、記事写真に掲げられ、そして「ロリ・ペド・作られたもの」等の批判と論争の最前線に立つ。

それでありながら彼女たちは微動だにしない。

手抜きなし。言い訳なし。

これでもかというほどオーディエンスのためにプロに徹する。

(だからこそ、BOH神や大村神たち神々もリスペクトするのだろう)

 

 

そうして、中元すず香はSu‐METALとしてだけではなく、

すぅちゃんとしてつねにゆいちゃんもあちゃんのお姉さんであり続けている。

 

 

一体彼女は、今までどれほどの重圧とストレスを受けていたのだろう?

彼女はまだ17才に過ぎないのに・・・。

 

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しかし、彼女はそれをおくびにもださない。

なぜなら、彼女はプロのアーティストだから。

 

 

広島から独りっきりで座った新幹線の孤独から、彼女はここまで辿り着いた。

あらゆる批判と中傷に耐え、そして不安と怖れを乗り越えて、さらに一段成長した。

それは先日の幕張で魅せた、さらに増したあの迫力が証明している。

 

 

これからも、いろいろな人がいろいろな場所で

さまざま論争を繰り広げるのだろう。

 

 

でも、彼女は、彼女たちは決して逃げない。

なぜなら、彼女たちはBABYMETALだから・・・ 

 

 

そして私たちもまた、BABYMETALだから・・・

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We Are BABYMETAL