BABYMETALの謎を解く

妄想で突っ走ってます!(◎_◎;

マイケル・ジャクソンとBABYMETALの類似性について(躍進の秘密)

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KING OF POPといえばマイケル・ジャクソンだ。

しかし、マイケル・ジャクソンを一躍世界のスターダムに押し上げたのは、実はPOPではない・・・

 

現在でも史上最高の販売数を誇るアルバム『Thriller』は、前作までのR&B色を薄め、ロック色を前面に打ち出したアルバムだ。

第二弾シングル『Billie Jean』は、米国というよりも欧州の雰囲気を醸し出し、当時イギリスで流行っていたニュー・ロマンティクス※1を彷彿とさせる楽曲。

※1ニューロマンティクスとは━━Wikipedia

1970年代後半のロンドンで、ニュー・ウェイヴシーンから派生した音楽ジャンルのひとつ。イギリスでYMOを最初に紹介したとされるスティーヴ・ストレンジが主宰していたクラブ・ビリーズで開催されていた「デヴィッド・ボウイ・ナイト」が発祥と言われ、スティーヴ・ストレンジのバンド“ヴィサージ”が元祖ニューロマンティックであり、後にデュラン・デュランカルチャー・クラブなどが登場してきた。

ニューロマンティックのサウンド面は、基本的にはシンセサイザーを多用したエレクトロ・ポップが主体であるが、生演奏主体のバンドも多く存在するため音楽性は様々である。

ルーツとしては、デヴィッド・ボウイロキシー・ミュージック系等のグラム・ロックの流れからのダンディズムが構築されていったとされる。 巧みなビジュアル戦略により、1980年代前半のアメリカで第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンと呼ばれる一大ブームを巻き起こした。 日本では、後のヴィジュアル系等にも影響を与えることとなった。

 

第三弾シングル『Beat It』は、エドワード・ヴァン・ヘイレン、スティーブ・ルカサーなどハードロックのギタリストを大胆にフューチャーした楽曲。

それぞれ米ボルボード・UKチャート共に1位を獲得し、そして第四弾シングル『Thriller』に至って、KING OF POPとしての地位を不動のものとする。

もちろん、Billie Jeanでのムーンウォークなど、マイケル・ジャクソンにしか出来ない卓越したダンスと、Thrillerなどのまるで一つの映画のようなミュージックビデオも多くの人を魅了した要因だ。

しかし、最も重要な点は音楽的な要因であることは言うまでもない。

 

 

前述の通り、マイケル・ジャクソンは前作までのモータウン・サウンドやR&B路線から、ロックテイストを含む楽曲へとシフトした。

当時の音楽事情をリアルタイムで体験した方はご存知かと思うが、80年代初頭、初期の荒々しい熱気を帯びたパンクムーブメントは終息しつつあり、ファンクやレゲエ等を含むダンスミュージックなど、あらゆるジャンルとの融合を試みるニューウェイブの時代へと突入していた。

しかしこのムーブメントは白人側から黒人音楽へのアプローチが主であり※2、黒人音楽を主体とするミュージシャンやバンドからのアプローチはなかった。※3

※2多数のバンドが黒人音楽を大胆に採り入れ、ロックとの融合を図った。

   一例= Talking Heads - Crosseyed And Painless (HQ) - YouTube

※3黒人でもともとロックを演奏するバンド・ミュージシャンは除く。 

 

そういう状況の中で、黒人音楽を主としていたマイケル・ジャクソンからのアプローチは、そのヒットとともに世界中の人々の音楽的嗜好とジャンルの方向性に(人々が意識するしないに関わらず)大きな影響を与えた、と筆者は推察する。

 

★スラッシュとタッグを組んだ楽曲(作詩作曲はマイケル・ジャクソン

かっちょえ~ (* ̄。 ̄*) ホェ~

 

あ!いや、、、なんていうか、全っ然!古くない!

メッセージ性もかなりヘヴィーでダークですし、ってゆーより、今アメリカで問題になってる白人警官VS黒人差別そのもの!

やはり、核心・真理をついたもの、時代を創る天才の楽曲は古くなんないですねー。

(不思議なことに同時代のプリンスの曲はちょっと古く感じる。昔の曲だな~って感じ

 

いずれにせよ、マイケル・ジャクソンを世界の大スターに押し上げたのは、彼の作り出した楽曲が、決してポップだったからではなくて、それはロックを含む新しい「マイケル・ジャクソン・ジャンル」としか言いようのないオンリーワンのニュージャンルだった、そう筆者は思うわけです。

 

 *

 

サテ、そこでベビィーメトゥー。

 

お題にも掲げました通り、BABYMETALとMichael Jacksonが模索している(いた)音楽的方向性と立ち位置にかなり類似性があると思うのです。

 

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もちろん、2015年の今と1980年代初頭では、音楽界を取り巻く状況は異なります。

現代は、欧米のヒットチャートはHIPHOP/RAP&POPで埋め尽くされ、ROCKへの指向性(嗜好性)は当時とは逆転している状況です。

こんな感じですね。

 

・1980年代初頭まで=POP<ROCK

・2015年 現 在 =POP>ROCK

 

マイケル・ジャクソンは、R&B・ソウルの側からその巧みな感性によってROCKを採り入れ融合し、そうして新しい音楽を作り出して時代の寵児=KING OF POPとなった。

そして今、BABYMETALは、POP/RAP全盛の今、METAL/ROCKの側からPOPを採り入れ融合し、そうして新しい音楽を創り出しMETAL/ROCKを復権しようとしている。

そして、奇しくも共通するのは、どちらも【ダンスが強力な武器】だということ。

 

             〈ジャンル〉      〈音楽情勢の変化〉

Michael Jackson= R&B/SOUL+ROCK ➡ POP>ROCK(2015年現在)

・BABYMETAL      = METAL + JPOP ➡ POP<ROCK(  ?  )

・共  通  項 =          ダンス             

 

そして現在、時代の潮目はゆっくりとギターサウンドに回帰しつつあり、BABYMETALには大きな追い風が吹いている。

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むろん、セカンド・サードとこれから発表されるアルバムのクオリティー次第ですが、しかし、BABYMETALが目指している音楽的指向性(コンセプト)と取り巻く音楽的状況は、間違いなくこれからの音楽世界に巨大な変動を与える可能性を秘めている。

端的にいえば、彼女たちが神バンドをバックにしてメタルを歌い、踊るというコンセプト自体が、時代を動かすパワーと革新性という「巨大なエネルギー」を持っている。

 

しかも優れた楽曲と卓越した演奏技術、

そしてなによりも、魂を揺さぶる歌と完璧なる天使たちの舞。

 

だからこそ、言葉が通じようが通じまいが、

BABYMETALに触れた人々は理由もわからず熱狂するのであり、

世界は注目し、フェスに何万人もの観客が集まる。

BABYMETALの躍進は、

今もこれから先も、すでに決まっていることであり必然だったのだ・・・

 

そう筆者は推察してみたわけですね。

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(モ~イイカイ?)

ま~だだよ♪ 

 

 

 *

 

後記:いつの世も、創造的な出来事、歴史を創るような大きな出来事は、人々が知らぬ間に起こり、ゆっくりと浸透し、いつの間にか見える世界すべてを変えている。そして後から(時には何年も何十年も経ってから)気付く。

それが歴史の常。

 

さぁー!、今日8/29は、いよいよレディングぅー!

現地組&海外メイトさん、キツネ様~、頼むよ~♪

 

ってか、そーいえば、Zeppの当落発表日だったw

それも頼むよ~(T人T)

 

 

 

 

 

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