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BABYMETALの謎を解く

妄想で突っ走ってます!(◎_◎;

日本の「代表的」ロック評論家の驚くべき無能さ

つぶやきシリーズ

この記事は、下記に関連して書いたものです。

時代はBABYMETAL(未来と希望)を求めている

 

その中でBABYMETALの〈今〉という時代性について、かなり力を込めて書いたんだけど、それには理由があります。

どんな理由か。

まぁ~、個人的な理由が主の批判で、どうでもいいっちゃーどうでもいい内容なんで、もし読まれる場合でも(たぶんつまんないから)テキトーにお読み流しくださいませ~

 

 

実は少々頭にきている。

何が頭に来てるのかというとこれだ。

 

 

すでにご覧になっている方も多いかと思うが、これはヒドイ。

 

めちゃくちゃ楽しかった。
昨日のコーンが古典純文学なら、今日のオジーは高性能のライトノベル。言うまでもなくコーンより、遥かに古典的でオールドスクールな存在のオジーだが、ふたつ前に出たベビーメタルよりモダンな時代性を感じさせるのが凄い。時代を超えた普遍性というのでなく、まさしく今な感じなのだ。
メロもキャラもサウンド・デザインも全てがポップで楽しい。
オジー、恐るべし。

 

まぁ、通常はどうでもいいからスルーするのだが、二つの理由からこれは批判することにした。

 

理由のひとつは、当人の音楽評論家としての影響力。

もう一つの理由は、個人的な話で恐縮だが、筆者の音楽の感性はすべて渋谷洋一の解説&情報によって作られた。いわば30数年前のロキノン系。筆者の”青春時代”はこの渋谷洋一で形作られているといっても過言ではないのだ。

しかしそれがこれだ。こんな音楽オンチに影響受けてたのかと思うと、、、まったく。

 

批判その1)

 

>オジーだが、ふたつ前に出たベビーメタルよりモダンな時代性を感じさせる

 

当たり前だ。

KOBAMETALが公言してるように、ベビメタの楽曲はオマージュだらけなんだから。

 

だがしかし、それ以前に渋谷氏自体がデスコア等のMETALの”ノリ”が、音楽として感性が合わないんだろう。

その上、Su-METALの声自体が好みに合わないはずだ。なぜなら、その昔のFM番組で、Joni Mitchellのハスキーまではいかないが「カリカリっとした声が好きだ」との意を言っていたことをハッキリと覚えている。(興味がある人はyoutube参照)

 

ま、それはどうでもいい。

問題は、ベビメタが既存のMETALとJPOPを見事に融合させたその斬新な音楽性が、まるっきり評価できてないってことだ。

あるいは、まったく理解できなくて評価できないのか。

マーティ・フリードマンの方がはるかに素晴らしい解説をしてくれている。

それはそれで問題アリだが、少なくとも自分の好みで語るのは一般視聴者なら理解できるが、評論家としての資質に大いに問題アリ!ということになる。

そんな人の薫陶を受けてたなんて、まったく、、まったくとしか言えん。

 

批判その2)

 

>まさしく今な感じなのだ。

 

これは前章「歴史は繰り返さないために繰り返す」で述べた通りだ。

一体、この渋谷氏はどういう観点でロックというものを語ってきたのだろう?

今にして理解に苦しむ。

 

「歌は世に連れ 世は歌に連れ」という慣用句を持ち出さなくとも、音楽は時代性という〈今〉の世相・人々の動きや感情を反映しているのは当然のこと。

その上、ROCKはPOPSとは異なり、強く社会性を反映する。

主張しているといってもよい。ことに社会の矛盾や不条理に敏感な若者の、だ。

だから、つねに、いつの時代でも若者がROCKの先頭に立っていた。

決して、お金をたんまり溜め込んだセレブじいさんのものじゃーない。

もちろん、年配の人だってロックしたっていい。

だがしかし、政治にしろなんにしろ、じいさんが若者より第一線で活躍するような業界は、すでに終わってる。

もしオジーがホントに〈今〉なら、もっと若者を惹きつけているだろう。

世界全体がギターサウンドに回帰しつつある〈今〉、渋谷氏はROCKの未来に何を観ようとしているのか。

海外の音楽誌や音楽サイトが、一斉に(敏感に)BABYMETALのライブ「力」=「若者を動かす力」に注目しているのをどう受け取り、どう感じているのか。

 

もし、サブタイトルの

>本にラジオにテレビにフェス。何でも作るけど、やっぱり社長が大変

 

がホンネだというのなら、それは音楽評論家ではない。

ただの音楽をネタ(金儲けの手段)にした、単なるケイエーシャってことだろう。

 

・・・最初からそうだったのなら、相当裏切られた気分だ。

 

 

渋谷氏については以上だが、もう一つついでにあげておこう。

 

 

まぁ、これはその「音楽ライター」氏が丸っきり音楽というものをわかってないので、特にスルーしてもよかったのだが、一応念のために、勘違いされる方もいるかも知れないのでつっついておこう。

 

これは単純に、比較する対象が間違っている。

 

安室奈美恵やSPEEDは、POPSでありROCKではない。

当たり前の話だが、世界的に見回しても、ROCKよりもPOPSの方がはるかに需要は大きい。

以前にもどこかに書いたが、これは当然のことで、負の衝動を基にするROCKよりも、正の感情を満足させるPOPSを嗜好するタイプの人の方がはるかに多い。

考えなくたって、ウルサイ歪んだ爆音より、優しい&キャッチーでメロディアスなサウンドを好む人の方が多いに決まってる。

だから、常にPOPS/HIPHOPの方がチャートの上位を占めている。

 

したがって、ROCKでも極め付けの騒音のMETALを基礎とするベビメタと、軽快で洗練されたPOPSを基礎とする安室奈美恵等と比較すること自体ナンセンスだということだ。これはAKBにしろ他のアイドルでも同じこと。比較対象にならない。

 

まぁ、アイドルとの融合という点で一般視聴者が混同するのはしょうがないとしても、音楽界周辺をうろついているプロであるはずの「音楽ライター」氏が、この程度の分析・批評しかできず、また「芸能総合」サイトの担当がこの程度のクオリティで記事をまとめてしまうのは、日本の音楽評論界のレベルは”その程度”ってことなのだろう。

 

これは日本のROCK評論界きっての音楽評論家が”その程度”だから、致し方ないことではあるが。

 

 

 

 

 

 

 

 

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