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BABYMETALの謎を解く

妄想で突っ走ってます!(◎_◎;

METAL Resistance 一般ベビ学講義?(ベビメタリアン第一白熱教室)

一般ベビ学講義?

何年か前に、NHKで哲学者マイケル・サンデル教授の「ハーバード白熱教室」という番組が放送され、哲学がブームになった時期があった。(今もそうかな?)

 

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哲学というと、私たち一般人にとっては何か小難しい、浮世離れした言葉遊びのような感じがするが、実際は現実社会に大きな影響を及ぼしてきたというのが事実だ。

例えば、今、アメリカでは大統領選の候補者選びで賑わしいが、実は候補者の主張や考え方は、リバタリアニズムリベラリズムコミュニタリアニズムなど、哲学の諸思想を根拠としている。

 

 

またそれだけではない。

テロや格差、難民や株価など、今、世界がかかえる問題のほとんどはその背景に考え方(哲学)が厳然として存在している。(かつて世界を二分させた共産主義なんか、マルクスたった一人の間違った考え方のせいだ。←ポストモダン脱構築等で否定された)

 

 

日常、私たちが生活する上で、哲学なんて考えることもないし必要ともしていないが、実際には私たちが意識する以上に、哲学(考え方・思想)は日常生活に浸透し、私たちの生き方を規制し、時々刻々と影響を与えているのである。

 

 

そこでBABYMETAL。

BABYMETALという存在(あるいは現象)もまた、多くの人々に影響を与えていることから、そこには何かしら考え方(哲学)が根底にあるに違いない。

というよりも、いろいろ照らし合わせていくと、最先端の現代哲学・思想を(知らず)根拠にしてるんじゃないか?その新しい考え方が国境や言語・文化を超えて、(現象と言われるほどに)ファンを惹きつけている理由なんじゃないか?という気がしてくる。

 

 

もとより筆者、西洋哲学は素人同然であり、なるべく小難しい言い回しや専門用語を使わないよう(とゆーか筆者もわからんw)ひとつ哲学的に解析してみようと思う。

 

なお、長~くなるよーな気がするので何回かに分けていこうと思います。

また、次回分については出来るだけ間隔を空けないように投稿するつもりですが、なんせ嫁からあっち直してくれだの、これ片づけてくれだの、言いつけられ、、Σ(゚д゚;)ハッ!

 あ!イヤ、まぁ~間隔が空く可能性もありますってことです(冷_汗)

 

先ず、第一回目は、BABYMETALという存在(現象)の特殊性についてのまとめから入っていきたいと思います。

では開始~

 

* 

 

BABYMETALという存在(現象)の特殊性について―まとめ

 

◆音楽性 

 

いうまでもなく・・・、

KOBAMETALの奇妙な実験―メタルとアイドルとの融合は、天性の歌姫・中本すず香と、二人の天使・水野由結菊地最愛との奇蹟の邂逅により、世界でただ一つのジャンル=BABYMETALへと結実した。

 

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ことに初期の頃より海外のメタルファンに少なからぬ衝撃を与え、大いに注目された。

なぜなら、BABYMETALが提示したこの新しいメタルの形態は、行き詰まりつつあったメタルというジャンルに、再びメタルの可能性と未来を予感させるものだったからである。

 

 

すなわち、

 

1.既存のメタルが[怒り・憎悪・退廃など人間の持つダークな負の側面]を直視し、

 メタルというサウンドの疾走感・爆音とともに表現するのに対し、

2.BABYMETALは正反対に[楽しさ・カワイイ・積極性という人間の正の側面]を、

 爆音と矛盾することなく表現可能であることを実際のライブにおいて証明し※1

 

メタルの未だかつて表現されたことのない新しい側面を示すことにより、まだまだ発展する可能性=未来を提示したのである。

以上のことだけでも、十分にロック史に記録※2されることは論を待つまでもない。 

 

※1:BABYMETALは、オーディエンスに対して、熱狂というべきほどの「楽しさ」を感覚させ、全身汗だくにさせつつ「笑顔」にし、これ以上のことはないのではないか?と思わせるほどの「充足感・満足感」を体感させてしまう。

※2:ヒットしたか否かは別。メタルというジャンルにおいてすでに音楽性だけでも特筆される。(シブヤのアホ~アホ~)

 

 

◆思想性

 

しかし、BABYMETALが与えた衝撃はそれだけではない。

海外のファンの間に、BABYMETALというジャンルが持つメッセージ※3の意味が理解されるにつれ、少なからぬファンを共感させ、その心を変え、考え方を変え、ひいては生き方=人生さえも一変させる現象が起きた。

 

※3:①歌詞そのもののメッセージ。IDZ・RoRだけではなくドキモやヘドバンギャー他にも含まれている。

   ②中本すず香・水野由結菊地最愛の三人自身が体現しているメッセージ性。

    つまり、彼女たち自身そのものが、上記2番のBABYMETALを現してるんですね。

 

 

むろん、どんな歌にも歌詞があり、言葉で表現されている限り、 そこには伝えたいこと=メッセージが込められている。また、その歌に勇気づけられたり、生き方に影響をうけるということは誰しもご経験があることと思う。

しかしながら、これだけ急速に、しかも国境や言語・文化・音楽的嗜好や年齢の壁を越えて人々を共感させ、考え方にまで影響を与え、広がるというのはただ事ではない。

 

そこには、単なる音楽の枠だけではない、人々を共感させる「何か」、つまり嗜好の異なる多くの人の考え方までも共感させる「普遍性を持つ哲学的な考え方・思想」があるということに他ならない。

 

したがって、BABYMETAL(存在・現象)の革新性の本質部分は、単なるメタルのニュージャンルという音楽性の狭い範囲ではなく、さらに大きな考え方(思想・哲学)の中にこそ秘密がある、そう考えてよいのではないか?

 

BABYMETAL現象とは、実はある最先端の新しい考え方が外側に現出したものであり、今、混迷する世界で、人々が切実に求める考え方がまさに指し示されているからこそ、急速に世界中でファンを増やしつつあるのではないか?

そう推論してみたわけです。

 

今回はここまで。

次回以降、この仮説をもとに進めてまいりたいと思います。

 

 

 

 

◆追記:いろいろ雑感です!

 

①私見ですが、BABYMETALがさくら学院重音部として企画された当初は、KOBAMETALのプロモーションを見る限り、他の地下アイドル同様、アイドルが主でメタルが従だったように思われます。

しかし、それがメタルが主の路線へと大きく舵を切ったのは、やはり海外でのメタルファンの反応だったのではないかなぁ~と思います。もちろん、国内でのファンの反応もありますが、それ以上にBABYMETALは既存のメタラーたちにもウケル!イケル!と判断したのではないでしょうか?

そして神バンドを投入した。。。まぁわかんないですけどね^^;

 

RoR等のストレートなメッセージ性を持つ曲に、違和感を持つの方が中にはいらっしゃるようですね^^

おそらく基本、根が生真面目に出来てる方達なんじゃないかなぁ~と推察しています。

BABYMETALは、ライブ中のあの、え~、極端に言えば荒唐無稽の「紙芝居」を見るとよくわかりますが「遊び」の部分が多々あります。

もともとメタルは、悪魔にしろ暴力にしろなんにしろ、それを「演じている」部分があるんですよね。何も本当に悪魔崇拝したりしてるわけじゃない。

以前、ですわなさんという方が判りやすい説明をしてくれてるんですね。

んーと、一部引用します。

 

そもそもメタルというジャンルが<茶番>を全身全霊賭して具現化するという面を持っていると思うのです。

たとえばブラックメタルの白塗り、悪魔崇拝、黒魔術という世界観はそれを本気で信じているというよりはいかになりきるか、ということを楽しむものだと思います。

いわゆるギミックということになりますが、ギミック=ニセモノという短絡的なものではなく、ギミックをエンターテイメントとして成立させるには高度な技術と表現力が必要です。

まさに選ばれし者にしか為し得ないプロの領域です。

そのギミックがバカバカしければバカバカしいほど高度なワザが要求されます。

・・・というようなことを考えているうちに「メタル=ばかっこいい動画」論を思いついたのでした。

 

いや、スゴイ判りやすい!

<茶番>を全身全霊賭して具現化する。

まさにこれですね!

BABYMETALはそのコンセプトから、正の側面を、まるでアニメのような<茶番>を全身全霊賭して具現化している。

 

 

でも<茶番>だからといって、それが茶番に終わるとは限らない。

もしかしたら茶番がいつか本当になるかも知れない。

だからこそ、

「全身全霊賭して具現化する」

そういう彼女たちのBABYMETALに対する姿勢は、ブリクストンのRoRの前も後も少しも変わるところはない。

なぜなら彼女らはBABYMETALだから。

それこそが彼女たちの魅力なのだから。

 

そういうことなんだと思います。

 

 

えーと、あとなんかあったような気がしたんですがー、忘れちったw

ということでノシ

 

 

 

 

 

 

 

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