読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

BABYMETALの謎を解く

妄想で突っ走ってます!(◎_◎;

ベビメタリアン第三白熱教室 補講~

一般ベビ学講義?

[約4300文字|д゚)]

 

 

いよいよ最終回、METAL Resistanceの謎に迫ってまいりたい、、、

といきたいところなんですがー、

その前に前回 METAL Resistance 一般ベビ学講義?(ベビメタリアン第三白熱教室) の内容が少々(というかかなりとゆーかw)当方の説明能力不足でわかりにくかったようですので、少し補足説明したいと思います。

 

※毎度のことでアレなんですが、あくまでも哲学素人の、素人解釈による、ベビメタリアンのための深読み杉

 &妄想分析ですので、予めご了承くださいまし~

※なんでだかアンテナサイト様にご登録頂いているみたいで、もしかしたら初めてお越し頂いた方へ。

 ご訪問ありがとうございます(-。-)y-゜゜゜、、チガッタw<(_ _)>
 え~、スイマセン、先に謝っておきます、とにかく長いですw
 てきとーにおひまな時にでも目を通していただければ幸いデス!

 

 

第三教室、補講~

 

「共通する価値の普遍性を求める意志を共有すること」

これがちょっと悪文で解りづらかったよーです。

もう少し表現を変えると次のような感じになります。

「共通する価値という普遍性」を〈求める意志を「共有する」こと

となり、三つのブロックに分かれています。

 

えー、順に説明します。

 

  1. 「共通する価値という普遍性」について

     

    「カントは、客観的世界(つまり他者や世界)をありのままに認識することは不可能だが、人間が共通の認識能力を持つ限り、他者との共通了解は可能であり、そこに普遍性(真理・真実)は成立する」と考えたのですが、

    客観的世界の真実が問えないならば、「私にとっての世界」という主観的世界にしか真実は問えなくなるわけですがフッサール現象学)、しかし個々の主観の分だけ真実があるならば「世界は無限に解釈が可能」となるためニーチェ)、
    「共通する〈普遍性を持つ価値観」というものは存在しない(ポスト構造主義フランクフルト学派分析哲学ということになるわけです。

     

    まぁ一言でいうと

    「人はそれぞれみな感じ方・受け取り方が違うから、すべての人に共通する完全に一致した価値観はあり得ない」

    ってことですね。(当然ですね)


  2. (普遍性を)「求める意志」について

     

    1項の通り、すべての人に共通し、誰もが認めあうことが可能な絶対不変かつ普遍的な価値観などない。(例えば正義の基準や倫理観なんかも時代によってコロコロ変わる)

     

    しかし、人間は他の人から、

     ・理解してもらいたい

     ・自分の心に気付いてもらいたい

     ・自分(の価値)を認めてもらって完全に受容してもらいたい

    と心の底から願い求めており、そして、

    他者から「承認」してもらうことにより、自己の存在価値を認識しています。

     

    だから、ついつい他者の承認を得る(認めてもらう)ために、他の人の顔色を窺い〈自己〉を抑制して周囲に合わせてしまったり、あるいは逆に一方的に自分の価値観に合わせるよう要求してしまう。

    それが上手く行かず齟齬を来すと、鬱や引きこもりになったり、あるいは独善的になったりして、仕舞には社会から爪はじきにされてしまったりする。

    ここに社会に生きる人間関係の難しさと矛盾、そして苦悩の原因があり、それらはすべて(存在し得ない)共通する普遍的な価値観を〈他者に求めてしまう意志=欲求から生じているわけです。

     

  3. 「共有する」について

     

    ではどうしたらよいのか?

    共通する普遍的な価値観はあり得ない。

    しかし、共通する価値観を「求める欲求(意志)」はすべての人が持っている。

     

    たとえ相手と自分の考えが全く異なっていたとしても、相手もまた自分と同様に「共通する価値観を求めているのだ」「理解してもらいたいと思っているのだ」と承認することが出来るならば、「普遍性を求めている」という点において意志を一致させることができる。

     

    つまり、え~、簡単に言うと、

    ・〈価値観=考え方や感じ方〉に重点を置くのではなく、

    ・相手も〈求めている〉という点に重点を置き、その意志を共有するわけです。


    デリダ脱構築を参考に概念をひっくり返してハイデガーで味付けしてみたw ちなみに、タイトルの「一般ベビ学講義」はソシュールもじってますw 哲学詳しい方、以上テケトーですよ~|д゚)

     

     

  4. まとめ:「求める意志」=「普遍性を持つ真の価値」

     

    もしも、その「求める意志を共有すること」ができたならば、相互に相手を承認することになり、たとえ意見が違っていたとしても互いの存在価値を認めることが出来ることになります。

    すなわち、

     共通する価値の普遍性を求める意志」こそ、

     万人が共有することが出来る唯一の「普遍性を持つ共通の価値」であり、

     これこそが人と人とを繋ぐ唯一の鍵である。

    ということになるわけです。

     

    したがって、

    「共通する価値という普遍性」を〈求める意志を「共有する」こと

     というヘンな表現となるんですね、、、解りにくくてスイマセン(汗

     

     

  5. THE ONEの概念がもたらす慈愛

     

     We are the one. Together we're the only one.

     (私たちはTHE ONE。いまこそ私たちはTHE ONEになる)

     You are the one. Forever you're the only one.

     (あなたはTHE ONE。あなたはただひとつのTHE ONE、永遠に)

     

     Stand in the circle pit. (サークルピットに立って)

     side by side.  [Stand in the pit.] (さぁ並んで)

     Stand in the circle pit. (サークルピットに立って)

     Take your hand.  [Ah] (さあ手を取って)

     

    THE ONEが示す概念はまさしく「普遍性を求める意志を共有すること」であり、

    だからこそドルオタやメタラー他、

    まったく異なる感性・考え方を持つファンの方たちであっても、

    ひとたびサークルピットで一堂に会するならば、

    BABYMETAL=THE ONEという上位概念の下(もと)

    一切の差別なくモッシュッシュしてしまう!

    ということなのです。

     

     We are the one. Together we are on your side.

     (私たちはTHE ONE。私たちはともにそばにいる)

     You are the one. Remember always on your side.

     (あなたはTHE ONE。忘れないで、いつもあなたのそばにTHE ONEがあることを)

     

    そしてさらに互いの「求める意志」を承認し(認めて)共有するということは、互いに相手の意志を尊重することになり、相手を思いやることにつながります。
    つまり、「愛」ということになるわけです。

     

     

    この「THE ONE」=「ひとつになる」という概念、

    ただ単に考えを合わせるということではなく、一体になるということでもなく、

    「ひとつになる」という概念を上位としたこと、

    まさに、異質なアイドルとメタルを融合させてしまったBABYMETALにしかなし得ない、素晴らしい思想だと思います。

     

     

     ◆追記:

    よく海外のメイトの方のコメントに、考えが違ってても「あなたの意見は尊重しよう」「我々はTHE ONEだ」(だったかな?)といった書き込みが見られます。
    まさに前述の通り、個人の価値観・考え方よりも、BABYMETALのTHE ONEを、上位概念として対立を超えているわけですね。(もちろん全員が全員そうだということではないと思いますが)

      

    ※ちなみに、これでMETAL RESISTANCEが何に対する戦いなのか?何の自由のための戦いなのか?答えが出ちゃうわけですが、いちおー次回まとめたいと思います。
    ※相手が最初から、こちらを害そうとしたり騙して利益を得ようというような悪意を持っている場合、共有は端(はな)からできません。そーいう場合は警察に相談しましょー|д゚)

     

     

     

  6.  その他の事例から

     

     

    一般的な例をあげておきます。

     

    今、イスラム国を掃討するため、国際社会は協調して軍事作戦を行っています。(いろいろ問題はありますがw)

    しかし、そのうちロシアは、少し前までウクライナ内戦問題や組織的なドーピング問題などで、西側を中心とする国際社会から孤立していました。

     言い換えると国際社会から、まったく承認されない状態にあったわけです。

    しかし、イスラム国掃討作戦に参加した途端、状況が一変したことはご承知の通りです。

     

     

    つまり、イスラム国掃討という目的が、各国の共通する上位概念となって、それ以下の問題が下位に位置付けられたわけです。

    もちろん、下位の問題がなくなったというわけではなく、イラン・中国を含めて色々な思惑で動いているようですが、しかし、それ以上にイスラム国掃討という目的の方が、共有しなければならない先決問題として、現前の対立を超えてさせてしまった、ということですね。

     

    あるいは、もしこれがイスラム国という過激派犯罪集団ではなく、SF映画に出てくるような宇宙人の地球侵略だとしたら、それ以上に国際社会は団結することになるでしょう。

     

    しかし、これらのイスラム国掃討など目的は、あくまでも具体的事象ですので、その事象がなくなれば上位概念もなくなり、再びもとの木阿弥で、国際的対立・覇権争いは復活することになります。(今でもロシアは掃討後を睨み、アサド政権を支持するために反政府組織支配地域を爆撃してますからね)

     

     

    つまり、何を言いたいのかといいますと、

    具体的事象は〈普遍的な価値観〉には決してならない、ということなのです。

     

     

    これは現在行われているアメリカ大統領候補選の各候補者の主張でも同様です。

    たとえば、サンダース議員はコミュタリアンで、トランプ氏はリバタリアンですが、要するに、

     

    ・政府を大きくするか ✖ 小さくするか、

    ・政府が弱者に再分配(規制)して平等性を保つか  ✖  個人の自由をどこまでも尊重し弱者への分配は成功者の寄付など美徳に任せるか

     

    という〈仕組み・制度〉の問題であり、上記同様、事象の問題なのです。

    ですから、やはり〈普遍的な価値観〉とはなり得ず、どこまでも平行線で終わることになることが予想されます。今まで歴史も同じでしたからね。 

     

    以上、国際的・政治的な例を挙げましたが、このことは一般社会の個人間でも同様のことになります。

 

 

もしかしたら・・・

草の根で、中本すず香・水野由結菊地最愛の三人による

「全身全霊を賭してのBABYMETALのメッセージ」が、

少しでも世界に広まったならば、

本当に世界はちょっとだけ変わるかも知れませんね♪
少なくとも、

すでに世界の多くのキツネたちを変えているように。

 

 

f:id:usikamo:20160224154424j:plain

 
以上、補講終わり~(-。-)y-゜゜゜

 

 

 

 

 

 

広告を非表示にする