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BABYMETALの謎を解く

妄想で突っ走ってます!(◎_◎;

先進性と大衆性の追求と融合―BABYMETAL

つぶやきシリーズ

[約2300文字]

 

前回迄の「KOBAMETALの構想」「Su-METALの祈り」のアニメ~映画ネタに続けて、最後はバックトゥザフューチャーでしめて3部作の一大巨編wにしようと考えていたのですが、いろいろ雑用にかまけてたら、何書こうとしてたんだかスッカリ忘れてしましました。(・∀・;)

なんかこれイイネー♪って感じだったんですがー、んー、んー、なんだっけなー?ってさんざん考えたんですが(10分ほどw)さっぱり思い出せないw
え~ついてはー、誠に遺憾ながら、閃き再臨し時、適宜UP致したく候也。
※単なるブログだし~、ま、いっかーってことで( ̄▽ ̄;)アハハ~

 

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、ゆーことで、今回は最近の記事から思い付いたこと、ひとつふたつ。

 

まずはこれですかね~?

 

24位(現在25位)というのは少し微妙ですが、でもある意味スゴイですね!
落ち目とはいえNMEのワーストにランキングされるってことは、それだけ英国内で売れて認知されてるってことですから。※落ち目というのはNMEのこと。老舗にも関わらず発行部数が伸び悩みフリーペーパー化に。

 

それに4月発売2nd「METALRESISTANCE」についての論評も、他の音楽メディアが絶賛する中、音楽的な側面からしっかりと評価されてます。

 


まぁ、その正誤は別として、NMEのレビューを見て少々面白いことを思い出しました。
なにかといいますと、1982年当時のある二つのアルバムに対してのレビューなんです。

 


ひとつは、ROXY MUSICの『AVALON』。
ROXY MUSICは、ジャンル分けでいえば、当初プログレッシブ・ロックだったんですが、ブライアン・イーノなどが脱退した後、ポップ路線に大きく舵を切り、この82年の『AVALON』が世界的に大ヒットしました。

ご存知の方も多いかと思います。


非常に聴いてて心地好い。
ふわふわソフトクリームのように甘く融けてしまいそうです。
当然、NMEは最低評価★1つでしたw

 

 

さて、翻って、(ちょっとあやふやなのですが)Throbbing Gristleのニューアルバム。
このバンドは当時、ニューウェイブアヴァンギャルド系にカテゴライズされていたと思うのですが、非常に実験的・前衛的な音楽性を志向していました。


で、この82年の新作もかなり先鋭的で、まるでホラー映画のサントラを思わせるような楽曲で、しかもかなり完成度が高く、うろ覚えですが、たしかNMEは、

「とても一人で、暗い部屋で聴く気にはならない。★5つ。」

という最高評価を与えていました。

 

※私も当時FMで、夜にこの曲をヘッドホンで聴いたのですが、思わずヘッドホンを外した記憶があります。つまり、それほど人の恐怖心に訴えかける完成度だったということですね。もちろん、カセットに録音していたのですが、一度だけ聴いてすぐに消去し、二度と聞きませんでした。|д゚)

 

要するに、作品としては素晴らしいけれども大衆性(迎合性)はない、ということで、NMEが求める音楽的嗜好(志向)性にピッタシあってたわけですね。

 

そこでさらにwikiで調べると、なかなか興味深い事実が出てきました。
というのは、このThrobbing Gristleは、インダストリアルというミュージックジャンルの出発点として位置付けられており、それがキリング・ジョークの影響と併せてミニストリーに受け継がれたのだそうです。


つまり、サンプリングやドラムの打ち込みを中心とした楽曲に、ヘヴィメタルのギターリフを取り入れて大衆性を持たせたのが、現在のアメリカ型のインダストリアルロック/メタルなのだとのこと。
それがナイン・インチ・ネイルズラムシュタインロブ・ゾンビマリリン・マンソンら後続によって、より普遍的なロック/メタル化され、また、インダストリアルではないけれども「スリップノットリンキンパークなどを始めとする多くの新世代のバンドが現れ」「生演奏中心の楽曲にサンプリング等を使い、アメリカ型インダストリアルの要素をより大衆の身近な物としていった。」とのこと。

 

 

要するに、何が少々面白かったのかといいますと、
BABYMETALのキャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン等の楽曲も、
このインダストリアルミュージックの延長線上にあり、
図らずも、NMEがワーストに選出したBABYMETALは、
NMEが最高評価を与えた、Throbbing Gristleが志向した音楽性の先に生じたものだったってことなんですね!(←意外なとこでベビメタにつなげたでしょ?)

 

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Killing Jokeとのズッ友写真

 

かつて時代を切り取り、先取りして映し出す炯眼を持っていたNMEが、
今やネットメディアに後れを取り、BABYMETALの音楽性に含まれる先進性を見抜く目さえ失い、経営の岐路に立たされている。

なんとなーく、ここに皮肉を感じてしまうのは私だけでせうか?( ̄▽ ̄*)

 

 *

 

いずれにせよ、
音楽はつねに時代に合わせ先取りする先進性が求められると同時に、
決して自己完結(自慰的)ではない大衆性があってこそ、
時代を超えた〝歌〟となり、〝人々〟に受け継がれていくわけですね!

 

BABYMETALは、メタルからEDM、スカやレゲエ、インダストリアル等々、
あらゆるジャンルを(それこそうわばみのように)呑み込み、融合し、
さらにはJPOPのメロディーとアイドル性で大衆性を実現してきた。


この先進性大衆性を、
BABYMETAL(とその楽曲)に見い出せないならば、
レビュワーとしてのなんの価値があるのだろうか?
と、つくづく思った次第です。

 

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※続けて、芸術と商業主義の価値観について、文化的(社会的)相違の観点から述べようかと思ったのですが、本日は力尽きましたので、また次の機会にしまーす、、、たぶんw

※全然ベビメタと関係ないんですが、下のSkrillex & Rick Ross。なんかサウンドもアグレッシブだし映像もスゴイ。これが今のメインストなんでしょうね。EDM/RAP、手強し!恐るべし!って感じ。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

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