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BABYMETALの謎を解く

妄想で突っ走ってます!(◎_◎;

ベビメタ視点でアートとビジネスの本質を考えたーそのさん

ベビメタとアートとビジネスと

[約2900文字]

 

~前回までのあらすじ~

 

遥か昔──、
つつましやかな家庭に生まれた一卵性双生児、アート(^A^)とビジネス(^B^)は互いに助け合い支え合って生きていた。──しかし時は流れ、人々が人権と民主主義に目覚めたとき、市民革命と産業革命から生まれた自由と平等は容赦なく彼らの仲を引き裂いた。

彼らは互いを激しく罵り、レベル4まで達したその亀裂は、あわや一触即発の事態を引き起こすかにみえた。

 

「ビジネスのこのジコチューのクソ野郎がっ!
 てめー自由ガー自由ガーってウゼーんだよっ!とっとと消えろや!

(* `A´)/ ウガーッ

「なんだとぉ!おめーこそ平等ガー!平等ガー!ってキメーんだよっ!
 この平等ヲタガー!

(* `B´)/ ウギーッ

※レベル4=〝お前のかーちゃんでべそ〟レベル。レベル5は最終戦争。すなわちウ●コの投げつけ合い。

 

だがしかし!!!
まさにその決定的瞬間、kitsunesamaは、人間の真の自由と尊厳と、失いかけたメタルの魂を取り戻すべく、一人の女神と二人の天使をメタル界に遣わした。


日本の和の精神と西洋思想の理想を融合するもの。
そして再びアートとビジネス、自由と平等を繋ぐもの。
彼女らの名前は、BABYMETAL・・・

 

( ̄▽ ̄*)ワッ

 

 

どーこーがーあらすじやねん!

ってな話はさておき(・_・;)アセ
サテ今回は、前回予告の「ストレス」から始めたいと思います。

 

えっ?アートとビジネスの話は?と文句言われそうですが、実のところ、哲学・文化人類学民俗学といった方面から考えていくと、どうも甲論乙駁・複雑怪奇・百鬼夜行・怨敵退散♪ってな感じで解りにくい面があります。

その点、脳生理学から眺めると、そもそも人間の身心の仕組みから、どういうあり方が良いのか?が見えてきます。つまり、人間にとってどういう価値観が最適なのか?人間の構造そのものから本質に迫ることが可能であるわけです。


それが明らかになれば、アートとビジネスの関係、ひいてはBABYMETALの本質も見えてくる、、、かなっと。

と、ゆーことで、今回は脳生理学から、さらに本質の核心に迫って参りたい思います。
※結論どーなるかわかりませんが← 予防線w←無責任w ヾ( ̄. ̄*)オイオイ

 

ストレスと人間の本質 

f:id:usikamo:20150625030705j:plain

 

ストレスで胃が痛くなる、ストレスでぐっすり眠れない、鬱になった、等々・・・  

 

ストレスというと、一般的にあまり良くないイメージがある。
実際、最近でも電通社員の悲痛な過労死が、大きな社会問題となった。
しかし〝過度〟なストレスは論外として〝適度〟なストレスは、注意力や集中力、さらには充実感や幸福感の多寡に大きく関係していることはあまり知られていない。

 

まずはザックリとその仕組みを説明しよう。 

 

人はストレスと受けると、まず核酸分子に記憶させる。
と、同時に、脳下垂体を中心にPOMCというたんぱく質を合成する。
さらにこのPOMCは酵素によって2種類のペプチド(小型)ホルモン、すなわちβ-エンドルフィンとACTH(副腎皮質刺激ホルモン)に分解され、それぞれ、β-エンドルフィンは心のストレスを癒し、ACTHは身体的ストレスを緩和する。*1

また単に苦痛を緩和するというだけではなく、麻薬や覚せい剤など足元にも及ばない程の快感、満足感や達成感といった感覚を脳にもたらす。
つまり、仕事の悩みや失恋の痛手もすべてこの二つのペプチドホルモンが、人間の身心を癒し、元気にし、そして強くしてくれているのである。

 

しかし、ここで留意しなければならない点は、核酸分子にその都度記憶されるということである。すなわち、人は同様のストレスを受けると、核酸の記憶により〝ただち〟にPOMCを合成し、そこから二つのホルモンを分泌し、しかも回を重ねるごとにPOMCは合成されやすくなり、量も増えてくるのである。

 

したがって、ストレスがなければPOMCが合成されるチャンスもなく、心の忍耐力も身体の忍耐力も養われない。(過保護に育った子供ほど、我慢することができない現象の原因はこれだ)
十分な満足感や達成感など、脳が快感を得られなければ意欲は減退し、やる気も覇気もなくなり、毎日は色褪せ、人生は灰色となり、仕舞には生きる気力も失せてしまう…。


適度なストレス──、
言い換えるならば、多少の困難や障害を前にして、決して逃げることなく真正面から立ち向かい、雄々しく生きるとき、人間は真に人間らしく、溌剌と生きることが出来る。
それは長い時間をかけて、人間自ら作り上げた身心の仕組みなのであり、人はその心を指して、我慢強さ・忍耐力・根気・あるいは諦めない心と名付けた。

 

これが人間の第二の本質である。

えっ?第二? Σ(・_・;? 

 

◎BABYMETALのメンタリティーの強さの秘密

 

ここで少しBABYMETALに触れておこう。
中元すず香水野由結菊地最愛の三人の優れた特質はたくさんあるが、なかでも特筆すべきはあのメンタリティーの強さだろう。なんといっても弱冠14~15才にして、ソニスフィアーの5万人を超える観衆にも動ずることなく、圧倒してしまう精神力。逆に誰もいなかったら、と心配するのがスゴイ。大の大人でも、緊張でカチコチになるのが普通だ。
しかし、前述ストレスの話でもうおわかりかと思うが、三人とも、もちろん緊張してたとは思うが、それよりも注意力と集中力が遥かに上回っていたに違いない。そして(おそらくどの公演でも)終了後は、β-エンドルフィンによってとてつもない達成感と満足感を味わっていたはずだ。
それらはすべて幼少時から多くの経験を重ねPOMCを蓄えてきたからである。 


なかでも、さくら学院での経験が大きいと私は考えている。というのも、さくら学院では、公演など〝場〟こそスタッフが用意こそすれ、公演の〝出来〟そのものは生徒にすべて任されている。話し合い、真剣さを互いに問い、時には意見の違いから喧嘩をし、プロとして観客に向き合った。おそらく、我慢や悔しい思いをしたこともあるだろう。しかし、それらを耐え、そして仲間と共に〝夢に向かう〟という絆で乗り切った。
人間関係でのストレスはいつだって大変なストレスだ。
しかも、わずか小中学生で経験すれば、大量のPOMCが培われることは言うまでもない。


数々の出来事を乗り切った勇気、立ち向かう心、核酸分子への記憶。
それが彼女らのメンタリティーの強さの秘密なのではないだろうか?


※ここで一曲。 ~~旦(ー ̄ )ズズッ

www.youtube.com

 

※うぅ~、久しぶりに観た~、いやいや結構感動するなー(;ω;)

 

 ってなことで、第一の本質は次回~

 

*1:・β-エンドルフィンはご存知の通り、モルヒネの約6.5倍!も鎮痛作用を持つ強力な脳内麻薬で、これが分泌されることにより、精神的な苦痛を減らし、気分を立ち直らせ、ストレスを和らげてくれる。

・一方のACTHは、ステロイドホルモンの分泌を促す。これもご承知の通り、ステロイドホルモンは身体的アレルギー・炎症を鎮める作用がある。またさらに重要な働きとして、ACTHが脳に作用すると、注意力と集中力を生み出し、忍耐力を強化する。

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